【重要】NYC屋外ダイニング(アウトドアダイニング)冬季ルール最新情報: 飲食店が知っておくべきポイント

NYC Hospitality Alliance(NYCホスピタリティ・アライアンス)の一般法律顧問兼立法担当顧問であるマックス・ブックマンおよびロバート・ブックマンより、今冬に向けた屋外ダイニング(アウトドアダイニング)の規制に関する重要アップデートをお知らせいたします。

当アライアンスの積極的な働きかけの結果、「車道カフェ(Roadway Cafés)の通年営業の解禁」「歩道カフェ(Sidewalk Cafés)の冬季囲い設置許可」「カフェ認可料の分割払い(年4回)」を盛り込んだ新法が成立いたしました。これは私たちの業界にとって大きな成果です!

以下に、飲食店の皆様が「今知っておくべきこと」と「取るべきアクション」をまとめました。

一目でわかる要点まとめ

 *   車道カフェ(Roadway Cafés)― 今すぐ「通年営業」の申請(オプトイン)を: 今冬も車道カフェを存続させたい場合は、通年営業への切り替え手続き(オプトイン)が必須です。自動更新ではありません。なお、冬季用囲いの購入・設置はNYC運輸局(DOT)の詳細仕様発表までお待ちください。

 *   歩道カフェの囲い(Sidewalk Café Enclosures)― DOTのルール発表待ち: 11月30日から3月31日まで防寒用風除室(Vestibule)の設置が認められますが、DOTが最終規則を策定するまで購入・設置は控えることを強くお勧めします。

 *   カフェ認可料(Consent Fees)― 分割払いが導入予定: 歩道および車道カフェの認可料について、一括払いではなく四半期ごとの分割払いが選択できるようになります。


1. 車道カフェ:通年営業にはオプトイン手続きが必須です


車道カフェの通年営業が可能になりましたが、手続きは自動では行われません。 今冬も車道カフェを設置・営業し続けたい場合は、通年営業へのオプトイン(参加申請)を行う必要があります。

【オプトインの手続き方法】

すでに車道カフェライセンスを所有している場合:

 1.   [DOT Dining Out NYC ポータルサイト] にログイン

 2. 「Opt-In to Roadway Year-Round(車道通年営業へのオプトイン)」を選択

 3.  画面の指示に従い、追加のライセンス料 $630 を支払う

Dining Out NYCポータルから参加登録する <Click the button below.>



車道カフェの申請が「審査中」の場合:

 *   担当のDOT審査官に直接メールで「通年営業へのオプトイン希望」と伝えてください。

 *   担当者が不明な場合は、outdoordining@dot.nyc.gov までお問い合わせください。

 ※ 注意 :審査中のすべての事業者がすぐにオプトインできるわけではありません。ライセンスが正式発行されるまで待つ必要がある場合もあります。

ギリギリまで待たずに手続きを行ってください

季節限定の車道ダイニングは11月末で終了します。冬の間も車道カフェを維持したい場合は、必ずオプトイン手続きを完了させてください。

冬季対策(防寒囲い)を計画中の方へ:DOTの仕様発表をお待ちください

通年営業は認められましたが、DOTは車道カフェの防寒囲い(冬季エンクロージャー)に関するデザイン・設計仕様をまだ最終決定していません。

【当アライアンスからの推奨事項】

DOTが正式ルールを公表する前に防寒囲いを購入・設置すると、後の規格不適合リスクを伴います。ルール発表まで購入・設置はお待ちいただくことを強く推奨します。

当アライアンスでは、店舗側が冬季営業に向けた計画・設計・購入・設置を行えるよう、DOTに対して至急ルールを公表するよう強く働きかけています。ルールが発表され次第、速やかに業界の皆様にお知らせいたします。


2. 歩道カフェの防寒囲い:DOTのルール発表をお待ちください


新法により、11月30日から3月31日まで、歩道カフェに防寒用の風除室(ヴェスティビュール)を設置して寒さ対策を行うことが認められます。しかし、DOTは現在もその設計に関する規制を策定している段階です。

【当アライアンスからの推奨事項】

DOTが最終規則を確定するまで、風除室の購入および設置はお待ちください。


すでに10月に入っており、店舗としてはこれ以上注文や設置を待てない状況であることも重々承知しております。当アライアンスは、法律の趣旨に則り、お客様と従業員が冬の悪天候下でも快適・安全に過ごせる高品質な囲いが設置できるよう、迅速な規制策定をDOTに促しています。

※新法自体はDOTの規則公表前に風除室を発注すること自体を禁止してはいませんが、先行して発注を検討される場合は、潜在的なリスクを理解するため弁護士にご相談されることをお勧めします。


3. 認可料(Consent Fees):分割払い(年4回)が導入されます

小規模事業者の初期費用の負担を軽減するため、当アライアンスの働きかけにより、歩道および車道カフェの認可料(Consent Fees)を一括払いではなく四半期ごとの分割払いで支払える選択肢が導入されます。

法律上、この規定が施行されるまでに最長240日かかるため、正式適用は2027年5月となる見込みです。ただし、当アライアンスは店舗側がより早くこの分割払いを利用できるよう、DOTへ早期適用を求めて交渉を続けています。


【無料ウェビナー開催のご案内】Dining Out NYC 通年車道カフェ申請説明会

Dining Out NYC チームが、新しい通年車道カフェの申請プロセスについて解説するウェビナーを開催します。

 内容:

    *   通年車道カフェライセンスの新規申請方法

    *   既存の車道カフェライセンスを通年仕様へアップグレードする方法

    *   主な要件と今後のステップ

 日時: 2026年10月13日(火)12:00 PM(正午)

 形式: Zoomウェビナー(事前登録制)

 お申し込みリンク:
https://zoom.us/webinar/register/WN_J5Pqp9LpRaap5Wm2wni6tQ

(※ご登録後、ウェビナー参加用の確認メールが届きます)

ご興味のある方はぜひご参加ください。また、関心のあるお知り合いの事業者様にも本情報をご共有いただけますと幸いです。